医療事務
対談「千里中央花ふさ皮ふ科」医療事務
「千里中央花ふさ皮ふ科」の医療事務の仕事は、他のクリニックとは一味も二味も違います。通常、医療事務といったら、受付や会計やレセプトなどの業務をイメージするでしょう。
しかし、「千里中央花ふさ皮ふ科」ではクラークやカウンセリングなど患者様に寄り添った仕事ができるだけでなく、個々人のやりたいことが実現できる環境が整っています。「千里中央花ふさ皮ふ科」の医療事務の方は普段どんな仕事をし、どこにやりがいを感じているのでしょうか。
医療事務主任のT.M.さんと、医療事務副主任のM.O.さんに、「千里中央花ふさ皮ふ科」の魅力について語り合ってもらいました。
入職後、さらに増したクリニックの魅力
理念への共感が働きやすい職場づくりにつながる
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T.M.
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「千里中央花ふさ皮ふ科」にはモチベーションの高いスタッフが揃っています。M.O.さんも、もちろんそのうちの一人です。高いモチベーションを保ったまま仕事を続けられる要因はどこにありますか。
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M.O.
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やっぱり「千里中央花ふさ皮ふ科」のスタッフ同士の仲の良さです。この前、誕生日の次の日に出勤したら、皆がハッピーバースデーを歌ってくれました(笑)。誰かが、誰かの頑張りを必ず見ている安心感があって、仕事がやりやすいと感じています。
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T.M.
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確かに院内SNSでも互いを労う言葉で溢れていますよね。仕事中に「ありがとう」と言うことはもちろん、言われることも多いです。やってもらって当たり前といった雰囲気がないので、皆が気持ちよく働けます。
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M.O.
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「千里中央花ふさ皮ふ科」では看護師と医療事務の壁もありません。診療中も互いに連携を取り合って、患者様ファーストで仕事に打ち込むことができます。クリニックによっては、職種間で壁があるケースも珍しくありません。そうしたストレスがないことも、働きやすさにつながっていると思います。
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T.M.
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こうした環境が実現する上で、理念が浸透している影響は無視できません。理事長からも朝礼や昼礼などで理念にまつわる話があります。日々のそういった積み重ねの中で、自然と皆の心に刻み込まれているように感じます。
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M.O.
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院内SNSでも理念にまつわるメッセージが発信されているので、触れる機会は多いと感じます。私自身、もともと理念に共感していたのですが、理解が進むにつれてその奥深さに驚くことが多いです。
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T.M.
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新人の面接のときも理念に共感していただけそうかどうかを見ています。スキルよりも、まずは人としての姿勢が大切です。そのベースがあって初めて、スキルも活かされると思っています。
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M.O.
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私も新人の教育では、挨拶などの基本のところはしっかりと教えています。皆が気持ちよく働ける環境をつくる上で、そこができているかどうかはとても重要ですから。後は、勉強熱心な方が良いですよね。
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T.M.
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はい、他のクリニックに比べたら、「千里中央花ふさ皮ふ科」はかなり忙しいです。でも、医療法人として成長をしていて新しい仕事が増えているので、自分が手を挙げたらいろいろと任せてもらえます。チャンスが多い環境だからこそ、そこに面白みを感じてくれる方だと楽しく働けるのではないでしょうか。
個人的には、これから主任としてもっと適材適所を実現していきたいですね。「スタッフがワクワク働く」という理念の実現にも、そこが重要になると思っています。その先で「千里中央花ふさ皮ふ科」を、日本で一番患者様満足度の高い皮膚科のクリニックにしていけたらうれしいです。
M.O.さんは、どんな目標がありますか?
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M.O.
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私はクリニックでは一番年下です。それにもかかわらず、副主任に選んでいただけたことがとてもうれしかったです。とはいえ、まだ頼りないところもあって、T.M.さんに負担をかけてしまっています。だからこそ、もっと頼ってもらえるようになるとともに、ゆくゆくは採用も関わってみたいと思っています。
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T.M.
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とても頼もしいです。力を合わせて頑張っていきましょう!
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M.O.
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はい、よろしくお願いします。
M.O.
私が「千里中央花ふさ皮ふ科」に入職したのは2021年4月です。T.M.さんは2020年2月から勤務されているので、私よりも1年近く先輩になります。
ですので、T.M.さんがどういうきっかけで「千里中央花ふさ皮ふ科」で働き始めたのか、ぜひ知りたいです。
T.M.
私は「千里中央花ふさ皮ふ科」の近所に住んでいて、もともと患者として通っていました。そのとき感じていたのが、先生が優しくて、スタッフの方も感じが良い方ばかりだということです。実際、理事長は近所の評判がとても良くて、ママさん同士で話していても「子どもの皮膚疾患なら花ふささん」というのがもっぱらの評判です。そうした情報が事前にあったので、求人の募集を見たときはすぐに応募をしました。
M.O.さんは神奈川県のご出身です。どのようにして「千里中央花ふさ皮ふ科」の存在を知ったのですか。
M.O.
大阪に引っ越しをしてきた後、「indeed」などの求人サイトで知りました。当時、応募したらすぐに返事をいただけて、レスポンスの速さが印象に残っています。ただ地元ではないのでクリニックの評判は分からなかったのですが、ネットの口コミの数が多いのに点数が高いので良いクリニックに違いないと感じてはいました。
T.M.
ネットでいろいろと調べたのですね。「千里中央花ふさ皮ふ科」はホームページにも力を入れています。応募前にホームページも見ましたか?
M.O.
はい、「千里中央花ふさ皮ふ科」に入職する前、放射線科で医療事務として2年間勤務していましたが、まだまだ経験が浅かったので、ベテラン揃いの職場だと気が引けてしまうと感じていたのです。だからこそ、ホームページにスタッフの声がたくさん掲載されていて安心しました。同世代の子もいると分かった上で応募できたので、本当によかったです。
T.M.
私も応募前にホームページをじっくりと見ました。特に仕事の内容がとても細かく記載されているのが印象的でした。前職で眼科の検査員と受付をしていましたが、医療事務の経験はありません。そのため少し不安があったのですが、どんな仕事をするのか具体的に記載されていて、すごくイメージしやすかったのを覚えています。また、仕事を通して成長をしたかったので、クラーク業務やカウンセリングができる点も好意的に感じて、そのままホームページから応募をしました。
M.O.
私も同じ気持ちでした。クラーク業務はもちろん、美容業務のカウンセリングなども担当することで仕事の幅が広がると感じました。
でも、T.M.さんはそうした業務をしながら、主任としての仕事もこなされています。両立するのは大変ではないですか。
T.M.
そうですね、現在、主任としてレセプトの請求をはじめ、業者とのやりとりや面接、マニュアル作成などを任されています。中でも、レセプトの請求は一ヶ月で3000件ほどあるので、結構大変な作業です。内容が正しいかどうか確認したり、不備があったら患者様に連絡したりしないといけませんから。ただM.O.さんのサポートもあるので、おかげさまで大きな負担は感じていません。
M.O.
主任のサポートができているかどうか不安がありますが、そう言っていただけるとうれしいです。
T.M.
M.O.さんも、副主任としてたくさんの業務を抱えています。「千里中央花ふさ皮ふ科」は完全予約制なので、予約枠の設定などは特に重要な仕事です。負担は感じていませんか。
M.O.
今回、新卒入社の子の教育担当も任されたりして責任を感じてはいますが、大変さは感じていません。むしろ、いろいろな経験をできることが、やりがいになっています。理事長ご自身が激務にもかかわらず、そこからさらに新しい知識も吸収されている方です。その姿勢が刺激になりますし、自分も新しい知識を吸収することがやりがいに感じるようになりました。
T.M.
理事長がどんどん新しい治療法を導入されるので、仕事に飽きる暇がないですよね。そもそも医療事務が、医師の隣で診察の様子を見られる機会はなかなかありません。だからこそ、理事長の仕事に対して尊敬の念も芽生えますし、自分も頑張らないという気持ちに日々なることができます。